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こんにちは
歯科治療は口を大きく開けておかないといけないので、あごや筋肉が疲れますよね。お口大きく開けるのが苦手という方もいらっしゃいますよね。
でも歯医者さんには「お口大きく開けてくださいね」と言われても、休憩させてよ〜あごしんどい〜となりますよね。
自分もそうなります(笑)
口を開けるときに使うのが、開口筋
主に顎から下についてる筋肉を使います。
口を閉めるときに使うのが、閉口筋
主に顎より上や頭の横についています。
開けるときと閉めるときに使う筋肉は違うんですね!!
口を開けていると開口筋がずっと使われるので、重い荷物持ってるのと同じで筋肉が疲れてきます。
治療途中で休憩を入れてもらうのがいいですが、治療内容によっては口を閉じることで成功率が変わってくるケースがあります。虫歯除去後の詰め物を詰めている最中や神経の治療中は、口を閉じると唾液が流れ込み治療成功率が下がってしまいます。
前もって先生に休憩多めでお願いします。と一言伝えておいた方が良いでしょう。
このような器具は一見、拷問のように見えるかもしれませんが、いざつけてみると噛んでる状態で口が開けたままになるので、口を開ける筋肉開口筋を休めることができます。
意外と楽に治療が受けれるかもしれません!
①器具が入らないので、器具が入るスペースを作るので歯を削る量が増える
②奥の治療だと見えにくいため、治療が進めにくい。時間がかかる。
③奥まで届かない場合は妥協的な治療になるリスクがある。(例えば虫歯が全部取りきれないなど
不安な方もたくさんおられると思います。
先生や衛生士さんに勇気を出して相談してみましょう!!きっといろいろ配慮してくれるはずです!!!
この記事書いたのは 医学博士 歯科医師 今井佑輔 です。
大阪市旭区千林大宮の相談できる歯医者さん
夜19時までやってます(最終18:30)
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京阪本線 千林駅 徒歩9分
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大阪府大阪市旭区大宮2丁目27−23
TEL:06-6953-4182
FAX:06-6953-4186
大阪市旭区千林大宮に「ステラ歯科クリニック千林大宮」を開院し、院長を務めています。
「自分が本当に通いたい歯科医院」をモットーに、生まれ育った地元大阪で歯科医療で貢献して参ります。