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睡眠の重要性は広く認知されてきており、健康や日々の生活の質に関係していることから「睡眠戦略」と呼ばれる本が出るほど注目されています。そこで睡眠障害を引き起こし、健康を害する可能性のある「睡眠時無呼吸症候群」への対応が重要視されています。
睡眠時無呼吸症候群はスリープクリニックや耳鼻咽喉科でのC-PAPやレーザー治療によって無呼吸やいびきの対策をしています。そのため、「なぜ歯医者が無呼吸やいびきの話をするんだ?」と思われるかもしれませんが、マウスピース(スリープスプリント)による治療は歯科でなければできません。
C-PAPでは持ち運びができない、重症と診断されないとC-PAPの保険適応にはならないなどの問題で、最近は歯医者でのマウスピース(スリープスプリント)への需要が高まっています。
当院ではマウスピースの作製を承っております。いつでもお気軽にご相談いただけたらと思います。
保険診療でマウスピース作製をされたい場合は、かかりつけの耳鼻咽喉科より診断書と紹介状が必須となります。そのため、マウスピースを作りたいと思ったら、まずかかりつけ医に相談してください。診断書や紹介状がない場合は二度手間になってしまう可能性がありますので注意が必要です。
自由診療の場合は、必須ではありませんので、直接いらしてもすぐに作製を承ることができます。
睡眠時無呼吸症候群やいびきが気になる方にお作りするマウスピース(スリープスプリント)は、歯ぎしりなどを予防するマウスピースとは異なり、下顎を前に押し出す形で固定することにより気道を確保したり、舌が喉の方へ落ち込むことを防止します。それにより多くの酸素を取り入れることができるため、快適な睡眠に繋がります。
携帯性が高く、またマウスピースを装着するだけという手軽さがあります。そのため、C-PAPかマウスピースかという話ではなく、基本はC-PAPで旅行や出張時にはマウスピースを持っていくという併用が当院のおすすめとなります。
耳鼻咽喉科やスリープクリニックなどの医科とはアプローチが違いますが、歯科のマウスピース(スリープスプリント)も無呼吸やいびき対策に対して有効な手段となります。中にはC-PAPが持ち運べない、もしくは合わなくて使わなくなってしまうかたもいらっしゃるか場合もあります。
その際は、マウスピースの選択肢があるということを知っていただけたらと思います。ご相談はいつでも承りますので、お気軽にご予約ください。
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