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MATERNITY DENTISTRY

マタニティ歯科

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妊婦さんや新米ママのための歯科治療

当院では妊婦さんや新米ママのための歯科治療を行っています。院長である私自身が父親であり、妻の大変さをいつも横で見ているため、もっと妊婦さんや新米ママがストレスなく来ていただけるような場所にしたいと思っていました。
妊娠中も小さい子供がいらっしゃっても、不安や大変なことが沢山あると思います。その上にお口のトラブルがあるとより不安が大きくなってしまいます。そのため、いつでも当院へいらしていただき、不安やストレスを少しでも和らげていただけたらと思います。

当院の特徴

  • お身体に負担がかからないような診療!
  • ベビーカーOK!チェアの横まで持ち込み可能です!
  • 保育士在籍!
  • バウンサーもあります!
  • トレイにおむつ交換台があります!

妊婦さんもママさんも、歯医者にかかりやすい環境を整えました。
妻を見て「こんな環境があったら便利なのにな」と思うことを、取り入れました。
少しでも通院しやすいと思ってもらえたら嬉しいです。

妊婦さんの疑問に答えます!歯科治療の豆知識

妊婦さんが歯科検診などで歯科医院を探した時に役立つ知識をQ&A形式てお答えしていきます。ぜひ役立ててください。

POINT 1
妊娠中のレントゲンは撮れますか?赤ちゃんに影響はありますか?
結論として、歯科のレントゲン撮影は赤ちゃんへの影響がほとんどないと考えられています。私たちは日常生活でも太陽の光などから放射線を浴びていますが、日本で1年間に自然に浴びる放射線量は約1.5mSv(シーベルト)で、これは歯科レントゲンなら150枚分に相当します。
さらに、歯科レントゲンの撮影時には防護エプロンを使ってお腹を保護するので、赤ちゃんへの影響はごくわずかです。ただし、「もし万が一、レントゲン後になにかあったら…」と不安に思う方もいらっしゃいます。こうした気持ちに配慮して、当院ではどうしても必要な場合のみ、最小限の撮影を行っています。
POINT 2
妊婦でも麻酔をかけて治療できますか?
歯科で一般的に使われる局所麻酔は、赤ちゃんやお母さんに大きな影響はないとされています。
むしろ、麻酔をしないで痛みをガマンすると、そのストレスや痛みが体に悪影響を及ぼす可能性があります。
妊娠中期(安定期・4〜7か月頃)であれば、比較的安心して治療を受けていただけます。また、表面麻酔や細い針を使用することで、注射時の痛みもできるだけ少なくします。
POINT 3
処方された薬を飲んでも大丈夫ですか?
歯科でよく処方される抗生物質(セフェム系、ペニシリン系)は、妊娠中でも比較的安全性が高いとされています。もちろん、飲まずに済むならそれが理想ですが、炎症がひどい場合などはやむを得ず処方することもあります。

一方、痛み止めは注意が必要です。ロキソニンやボルタレンは妊婦さんには使えないため、赤ちゃんへの影響が少ないアセトアミノフェン系(非ピリン系)の薬を使うことが一般的です。ただし、ロキソニンなどに比べると効果はやや弱いといわれています。
POINT 4
お母さんが薬を飲むと、胎児の歯に異常が起きますか?
以前はテトラサイクリン系(アクロマイシン、ミノマイシンなど)の抗生物質が処方されることがありましたが、これらは胎児の歯の形成や色に影響を与える可能性があります。
今では歯科で処方されることはほとんどなくなりましたが、「○○マイシン」という名前の薬には注意が必要です。心配な場合は、処方された薬の名前を医師や薬剤師に確認してみてください。
POINT 5
妊娠中は歯医者に通った方がいい?控えた方がいい?
母子手帳にも歯科検診のページがあるように、妊娠中の受診は大切です。妊娠中期(4~7か月頃)なら体調も比較的安定しているので、しっかり治療や検診を受けられると思います。

妊娠初期は胎児がまだ小さく、流産などのリスクを考えて最低限の応急処置にとどめることが多いです。後期になるとお腹が大きくなり、仰向けでの治療がつらくなるほか、仰臥位性低血圧症候群も起こしやすいので、可能であれば安定期のうちにお口の中をきれいにして出産に備えることをおすすめします。
POINT 6
妊娠中は歯周病になりやすいと聞きましたが?
妊娠に伴うホルモンバランスの変化によって、歯ぐきが腫れやすく炎症が起きやすくなる「妊娠性歯肉炎」があります。さらに、妊娠中の歯周病は早産や低体重児のリスクを高めるとされ、まれに新生児突然死や脳性麻痺、知的障害、てんかんなどの重い障害につながる可能性も指摘されています。

その結果、長期入院が必要になり、親子の愛着形成に悪影響が出るリスクや、児童虐待のリスク、高血圧や糖尿病など生活習慣病になりやすくなる可能性もあがります。こうした事態を避けるためにも、妊娠中にきちんと歯科検診や治療を受け、お口の健康を保って安心して出産を迎えましょう。

不安なときは、いつでもご相談ください

妊娠中や子育て中は、体の変化や生活の変化が大きく、心配ごとも尽きないと思います。お口のことも、痛みや違和感があっても「今、歯医者に行っても大丈夫かな?」と迷われるかもしれません。
そんなときは、どうぞ一人で抱え込まずに、私たちにご相談ください。無理に治療をすすめることはありません。今のお口の状態を一緒に確認し、必要に応じたケアやアドバイスをさせていただきます。
不安なことを少しでも減らし、安心して妊娠期や育児期を過ごしていただけるよう、私たちも全力でサポートいたします。お気軽にお声がけください。

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