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こんにちは、旭区の歯医者、
ステラ歯科クリニック千林大宮 今井佑輔 です。
小児の段階で歯並びをなんとかしてあげれたらいいですよね。小児の時期から矯正をしたほうがいいの?とご質問もよく受けます。
A1:大人の矯正との違いは子供は成長期がきますので、顎が発育する時期になります。矯正治療の多くはスペース不足で歯並びが悪くなってしまうことが多いです。よって成人矯正では、抜歯をしたり、歯と歯の間を削ったりします。小児の場合、成長時期に応じて歯を動かしながら顎を広げることもできたりします。そういった意味で将来スペース不足が見込まれるお子さんには小児矯正をしといてあげることによって、成人矯正が必要なくなったり、抜歯を回避できることもできます。
ただ顎を広げてもスペースが追いつかない場合、小児矯正からそのまま成人矯正に移行する場合もあります。そうなってくると費用も治療期間も歯へのダメージも多く出ます。
顎を広げて小児のうちに治るような場合は小児矯正を行なっておくことをお勧めします。
そのままにしておくと受け口や顎が左右にずれたりするような場合はそのままにしておくと、骨格までずれて固まってしまうため、小児矯正で顎のずれだけでも治されていたほうが良いかと思います。
A2:当院では基本、6歳あたりから生え変わる時期から12歳までの交換期に行う矯正を小児矯正と致しております。装置の作り変え等に関わらず、40万(税別)という形になります。後戻り防止の装置も含めた費用になります。これとは別に来院時の再診料が5000円/月かかります。
もし小児矯正で終了せず成人矯正まで引き続き行う場合は追加で30万(税別)で成人矯正完了まで行います。
A3:小児矯正は一般的には取り外し式の装置を使用することが多いです。プラスティックや金属製ワイヤーなどアレルギー反応が出る可能性はあります。固定式ではないため、取り外せますし、材質を変えての装置に変更することも可能な場合が多いです。
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この記事書いたのは 医学博士 歯科医師 今井佑輔 です。
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TEL:06-6953-4182
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大阪市旭区千林大宮に「ステラ歯科クリニック千林大宮」を開院し、院長を務めています。
「自分が本当に通いたい歯科医院」をモットーに、生まれ育った地元大阪で歯科医療で貢献して参ります。