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こんにちは ステラ歯科クリニック千林大宮 今井佑輔 です。
インプラント手術室(OPE室)完備しました。
OPE室
完全個室でプライバシーが守られる環境と感染対策がしっかりできる環境を準備しております。
感染対策とは隣の方の治療の飛沫が飛んだりしないということ、他の患者様が近くを通ることもないということです。
インプラントを受けられるのであれば(インプラント治療に限らず)、隣のチェアとの間にパーテーションで仕切られていたり、2m以上チェアが離れていることが大切かと思います。
OPEライト(無影灯)
手術室のライトですが、医科用のライトはインプラント治療には大きすぎますし、大きすぎるとかえって患者さんに威圧感を与えてしまい、緊張して血圧が上がりやすくなると感じます。一般にチェアについているライトでもできなくはないですが、影ができやすいライトですので、術野が見にくかったりすると何か見落としが起こったり、ミスにつながります。
大きすぎず、無影灯としての機能はしっかり担保されているという条件の中で、当院は威圧感を与えにくい無影灯を設置いたしました。
割と高い位置に設置しているので普段の診療でもあまり気になることはないと思います。
オペ室内には、
CTレントゲン投影用ツインモニター
手術中の確認のため、いろんな必要のあるレントゲンを映し出すことができます。CTとパノラマ同時に出すことができます。いろんな角度からの確認ができます。
生体モニター
血圧や酸素飽和度、脈拍などを計測する機械です。
インプランター
インプラントを埋入する機械です。もう一つは骨造成(骨を作る処置)の時に使用するピエゾという超音波メスのような機械です。
酸素ボンベ
緊急時、酸素吸入が必要な時使用しますが、どちらかといえば使わない方がよい機器です。
バックバルブマスク
万が一、呼吸が止まったりなど人工呼吸が必要な時に使用する機械です。これもどちらかといえば使わない方が良い機械です。
AED
AEDです。心臓が止まったりした場合に電気ショックを与える機械です。使用するときは上の酸素とバックバルブマスクと併用して使用しますが、これも使用しない方が良い機械ですね。これを使用する事態になれば救急搬送が必要です。万が一に備えて準備はしております。
手術用カメラ
専用の一眼レフです。手術の記録として写真を残します。術後患者さんへの説明用としても使用します。
今後、静脈内鎮静などリラックスして治療していただく設備を整えていきます。
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この記事書いたのは 医学博士 歯科医師 今井佑輔 です。
大阪市旭区千林大宮の相談できる歯医者さん
夜19時までやってます(最終18:30)
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大阪府大阪市旭区大宮2丁目27−23
TEL:06-6953-4182
FAX:06-6953-4186
大阪市旭区千林大宮に「ステラ歯科クリニック千林大宮」を開院し、院長を務めています。
「自分が本当に通いたい歯科医院」をモットーに、生まれ育った地元大阪で歯科医療で貢献して参ります。