All-on-4

最小限のインプラントで歯を再建するAll-on-4

歯を全て失った人の一般的な治療法としては、総入れ歯やボーンアンカードブリッジと呼ばれる6本の入れ歯で歯を固定する方法などがあります。しかし、入れ歯は安定性や審美性に欠ける、ボーンアンカードブリッジはインプラントの本数が多くて負担が大きいし、骨量が大きく関係するため症例が限られてしまうなどの問題があります。

それらの問題を解決できるのが、「All-on-4（オールオンフォー）」です。最小限のインプラントで歯を再建することができるため、患者さんの身体に負担が少なく、術後すぐに歯が入るため、生活に不自由することもありません。当院では、歯を全て失ってしまった方や、総入れ歯が合わなくて食事や会話が楽しめないとお困りの方に、この治療をご提案しています。

このようなお悩みはありませんか？

• 重度歯周病で歯が残せないと言われた
• 入れ歯が合わない、痛い、違和感がある
• 口元を自然にしたい
• あまり自分の身体に負担をかけたくない
• 通常のインプラントよりも費用を抑えたい

この様な方には、All-on-4でお悩みが解決できるかもしれません。当院ではセカンドオピニオンを承っておりますので、不安な方は事前にご相談ください。

なぜAll-on-4が選ばれるのか？？

• インプラントの埋入本数が少なく済む
• 手術の回数が1回で済む
• 即日で仮歯が入るため、その日から噛める
• 大幅な骨造成（足りない骨を補う処置）が回避できる
• 審美的に優れているため口元が天然歯のようになる
• 入れ歯のような痛みや違和感がない
• ボーンアンカードブリッジなどに比べる費用が抑えられる

負担が少なく審美的であること、即日で仮歯が入るなどの利点があります。
まるで天然歯のような見た目と機能を取り戻せることが、当院でAll-on-4を選ぶ方の主な理由です。

インプラントを行う環境設備にこだわっています

FACILITIES 1

オペ室を完備しています

完全個室となっているオペ室は、インプラント手術を行う最適な環境を目指しています。また、インプラントは細菌感染や院内感染を防止するための衛生管理がとても重要です。なぜなら、衛生管理の不備によることで、インプラントが定着しないなどのトラブルがおこるからです。
オペ室があることでそれらのトラブルが起きにくい環境を作ることができます。

FACILITIES 2

サージカルガイドを用いたインプラント埋入

サージカルガイドは事前にシミュレーションした治療計画に乗っ取って作成されるマウスピースの様なものです。そのマウスピースには、最適な位置や角度で埋入できるように記録されているので、確実なインプラント埋入を可能としています。勘や経験に頼るのではなく、確実性や正確性にこだわりを持ちます。

治療の基本的な流れ

All-on-4の症例紹介

当院で行ったAll-on-4の症例

BEFORE

AFTER

症例概要

年代・性別

60歳代 男性

主訴

歯がぐらつく、噛めない

治療内容

下顎のAll-on-4による咬合再構成

治療期間

6ヶ月

治療のリスク

外科的侵襲が加わるため、手術後腫れや痛みの可能性があります。

治療費用

2,530,000円（税込）

インプラントを6本使うAll-on-6の症例

BEFORE

AFTER

症例概要

年代・性別

50歳代 女性

主訴

歯がぐらつく、噛みにくい

治療内容

上顎のAll-on-6による咬合再構成

治療期間

10ヶ月

治療のリスク

外科的侵襲が加わるため、手術後腫れや痛みの可能性があります。

治療費用

2,970,000円（税込）

All-on-4の費用