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このページをご覧の方は親知らずに痛みがある、もしくは親知らずが生えてきたから抜歯をしたほうが良いのかお悩みの方ではないかと思います。抜歯の基準、親知らずを残すメリット・デメリットなどを含めて、親知らず全般の内容をお伝えしていきます。
親知らずは前から数えて8番目の歯(智歯、親知らず)のことを言います。大きい奥歯(第3大臼歯)では3番目になります。縄文時代など昔の人は普通に生えていたそうですが、現代人の傾向として顎が小さくなってきており、入りきらずに途中で引っかかってしまう状態です。上下左右4本ある人も居れば、もともとない人もいます。悪さをしなければ、絶対抜かないといけないものではありません。
これらの場合は、一般的に抜歯になる親知らずです。親知らずが不正歯列の原因に繋がることをご存じない方もいらっしゃると思いますが、親知らずが手前の歯にぶつかっている場合、手前の歯を押したりしますので、歯並びに悪影響を及ぼすことがあります。一度矯正しても親知らずが原因でまた歯並びが悪くなることもあります。
歯が正常に生えている場合、たとえ虫歯であっても処置をして残す場合があります。その理由としては、何らかの理由で歯を失った場合の「移植歯」として活用できるからです。歯の移植はインプラントに比べて天然歯の利点をそのまま引き継いでいるため、抜かなくても良い親知らずを残すことを提案することもあります。
歯茎に埋まっている場合と埋まっていない場合と少し変わってきます。歯茎に埋まっている場合は、1週間ほど腫れることが多いです。痛みは3日程度続くことが多いです。顔の形が少し変わるか変わらないかくらいの腫れになることが多いと思います。
歯茎に埋まっていない場合は、腫れはあまりないことが多いです。痛みは2〜3日あるかと思います。人によって症状は違うので一つの基準としてお考えください。ちなみに、抜歯中の痛みは局所麻酔を効かせますので痛みはありません。
当院では日本口腔外科学会認定の院長を中心に、親知らずの処置に対応しています。痛みはないけれど抜くべきか、残したほうがよいのかなどの相談も受け付けております。まずはお気軽にご相談いらっしゃってください。
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