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患者さんの年齢別 治療方針と傾向について|ステラ歯科クリニック千林大宮|旭区千林大宮駅の歯医者

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患者さんの年齢別 治療方針と傾向について

こんにちは

医学博士 歯科医師 今井佑輔 です。

 

虫歯あったらそこだけ治したらいい。治療終わったらそれで終わりというのが昔の治療でした。虫歯が多かった時代、歯医者さんに患者さんが溢れかえっていた時代の話です。

皆さんの虫歯を予防するという考え方も広がってきており、定期的に歯医者さんに通っておられる意識が高い方も増えてきています。

予防を考えるということは虫歯になりにくい口腔内を作る必要があります。

では単に虫歯を治療して終わりというのでは、虫歯になった原因が解決されておらず、再び同じような頻度で虫歯になってしまいます。

虫歯になる原因は、歯磨きの仕方や回数が原因に思われている方が多いかと思いますが、噛み合わせが原因や噛む力で虫歯になることが年齢を重ねると多くなります。この噛み合わせや噛む力で歯が折れたり、治療したところの虫歯になったりと悪影響を及ぼします。もちろん噛み合わせの治療になると矯正は被せの治療が必要になりますが、費用と期間もかかってしまうことが多いです。

そのため、患者さん一人一人に合わせた治療プランを立てることが大事になってきます。特にその方の年齢を考慮する必要があります。

 

①幼児〜小児期(0〜12歳)

幼児から小児期は、永久歯の交換期(6〜12歳頃)をスムーズにさせたいので、虫歯の管理が非常に大切になります。また永久歯が生えてくる時期にフッ素塗布することで歯質の強化を図っておくといいと思います。小児矯正の適応かどうかもチェックしておきたいですね。

②中学高校大学生 時期(12〜22歳くらい)

部活も始まり、間食や不規則な生活が始まります。反抗期もあったりとセルフケアが不十分になることが多いです。永久歯の虫歯も増えやすい時期なので注意が必要です。女の子は歯並びが気になってきたりする時期でもあります。女の子は16歳頃、男の子は18歳くらいで身長が止まる子が多いので、本格的な成人矯正としてはそれ以降の時期がベストかと思われます。

③20歳代〜30歳代

10代の間をどのように過ごしてきたかで、口腔内が大きく変わる時期です。虫歯が昔から多い人は、治療した後も多くなってきており、抜歯をしないといけない歯も出てくる可能性もあります。10代を割と健康的で過ごされて虫歯も少ない人は、治療の後も少なく、そのまま予防を継続することで一生自分の歯で食べていけそうだな〜という感じに思えてくる人が出てきます。小児期で歯医者さんでトラウマになってなかなか歯医者さんに足を踏み出せなかった人も、痛みや症状が出てきて、勇気をだしてこられる時期でもあります。

噛み合わせが悪く、噛む力で歯を壊していく可能性が高い方(歯ぎしり食いしばり強い、開咬など)はできたら積極的にこの時期に矯正治療を考えておく方がいいと思います。歯並びが悪すぎて、虫歯治療できないケースもあります。見た目の問題や今後歯を残していくことを考えた時に矯正が必要と考える場合は理由もつけてご提案させていただきます。

④40〜50歳代

歯周病の進行的にダメージが出てくる年齢です。今までは虫歯や噛み合わせを考えることが多かったですが、40代以降は歯周病に対する予防も大切になってきます。歯周病菌の病原性は人によって個人差があり、歯茎や支えている骨の抵抗性も人によって全然違います。家系的に歯周病家系などは実際あるように感じます。歯石とりやフロス、歯間ブラシなどの補助器具も併用した方がいいと思います。

歯を失ってくる人も多く出てくる時期で、インプラントで治すのか、ブリッジで治すのかについても今後の60歳代で起こるトラブルについての分岐点にもなります。あとあとまた壊れたりしやすい方法で治す場合、仮に80歳まで生きるとするとまだ40年ほど歯を頑張って使わないといけませんね。すると壊れやすい治し方、特にブリッジなどで治す場合もう一度人生のどこかで大きくブリッジを修理しないといけないわけです。さらにブリッジ周囲の負荷がかかっていた歯は割れたり虫歯になったりと、大抵元と同じようなブリッジの修復では困難になっていきます。

ブリッジが壊れた時に歯科医師も患者さんも一番嫌なのは、50〜60歳くらいで、長いブリッジが壊れていきなり大きい入れ歯をしなくてはならない方です。いままでそこそこ快適だったブリッジから急に食べにくい入れ歯になると馴染めない、噛めない、入れておくだけでも難しい場合も多くあります。

私としては、壊れ方的にブリッジで一生噛める予想がつく方にはブリッジでもいいと思います。仮に70歳の方であればブリッジで人生の最後まで使っていただこうという覚悟で治療しますが、人生の最後までブリッジで行けなさそうな人にはインプラント、もしインプラントができない方は、小さい入れ歯から馴染んでいただく方が、一気に大きい入れ歯になって使えないよりはそっちのほうがいいかなと考えます。

もし噛み合わせを治して、60〜80歳までのトラブルを減らすのであれば最後のチャンスかもしれません。60歳以上でも矯正はできますが、骨が硬くもろくなっており、スムーズに歯が動きません。若い方の矯正期間より2〜3倍もかかることもあります。

⑤60〜80歳

80歳を平均寿命と考えた時に後何年歯を持たすのか、噛めるような状態を維持させるか人によって変わってきます。これ60歳以上の歯科治療ではもう二度と触ったところは再治療しなくていいように考えて治療します。ブリッジで一生いけそうであればブリッジも使います。インプラントも使用することもあるでしょう。本来は片側で7本並んでいますが、場合によれば6番目の歯並びまでで済ます場合もあります。

歯周病のダメージで歯が揺れてきたりすることが多いです。痛くて噛めないなんていうことも増えます。歯の保存を望まれれば揺れる痛い歯を無理やり残すのでしっかりは噛めないということ。逆に揺れがある歯を逆に抜くと、しっかり噛める状態を作ることができます。治療において何を優先するかで治療法は変わってきます。

60歳以上で歯が急にむしばまれやすくなる根面カリエスというものがあります。根面カリエスは歯周病や噛む力などで歯茎が下がりそのために歯の根の部分がむき出しになり、内部の柔らかい歯が外側にむき出しになると、虫歯が一気に進行してしまう状態です。これが起こると次から次への起こり、起こると虫歯も大きので神経処置になってしまうケースが多いです。

50歳までに以下にリスクが減るような治療をされてきたかによって60歳以降の口腔内は変わってきます。リスクを若い時にいかに少なくするかをよく考えていただいて治療法を選んでいただければと思います。

 

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この記事書いたのは 医学博士 歯科医師 今井佑輔 です。

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この記事を書いた人

今井 祐輔(医学博士/歯科医師)

今井 祐輔(医学博士/歯科医師)

大阪市旭区千林大宮に「ステラ歯科クリニック千林大宮」を開院し、院長を務めています。
「自分が本当に通いたい歯科医院」をモットーに、生まれ育った地元大阪で歯科医療で貢献して参ります。

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