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ブログ|大阪市旭区の【ステラ歯科クリニック千林大宮】|千林大宮駅すぐの歯医者

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被せ物を良いもので作ると、いいことがある?? カメラで型取り??

こんにちは

ステラ歯科クリニック千林大宮 今井佑輔 です。

近年オートメーション化などの技術革新で今までは、技工士さんが歯を作っていた時代から機械が作る時代へと変わりつつあります。歯科技工士さんの方も少なくなり機械でまかなわないといけない部分も出てきています。技術は日々進歩するものでそのうち、技工士の職人技が機械を越す時代がすぐそこまできていると思います。

CADCAM??

歯医者さんで被せ物の種類をどれにしますかと聞かれた時、「キャドキャム冠(カン)」と聞いたことはないでしょうか?

CAD 機:コンピューター上の歯のデザインソフト

CAM機:CAD機で作られた設計図通り材料を削り出して作る機械

合わせて、コンピューターで設計して、機械が歯を作ると言う感じです。人は調整したり、誤差を修正すると言うことで機械をサポートします。これに光学印象と言われるカメラの型取りをセットにして、今までの型取りが必要なくなると言うことです。すごい画期的なものですよね。型取りも苦手な方も多いかと思います。朗報ではないでしょうか?

現在、精度の良い機械も出てきていますが、まだ少し高額で色んな医院に普及していると言うわけではありません。自費治療のみ行なっている医院が時々あるといったぐらいです。あと5〜10年ほどするといろんな医院でも普及するかと思います。

今現在は僕の考えでは、機械が作るのと技工士が最初から作る従来の方法だとまだ技工士が作る方に軍配が上がります。

CADCAMで作成するのに代表的なものは「セレック」「1日で治療が終わるセラミック」があります。これより下の表に関して、セラミックを作成するときの得意不得意を表します。CADCAM法は光学スキャンを使用する前提でお話しします。

CADCAM法 キャスト法(従来)
精度
強度
コスト(価格)

 

①精度はCADCAMの方がまだ精度が落ちると考えます。CAM機の削り出す機械の削るバーよりも細い再現ができないのと、歯と歯茎の間を型どる精度が従来のシリコン印象法に比べて劣るからです。口腔内スキャナー(カメラ)での型取りは歯茎の近くや、歯茎よりも深く形付けた部分は精密に撮るのは不得意です。長期的に被せ物を持たすには被せと歯の間の隙間の誤差は最重要になります。

②色味に関して、CADCAM法で作成した歯は白いブロックを削り出すため大体の白さは合うかと思います。厳密に合わせるのであれば、ステイン法といって表面に色ぬりします。ただし、噛んでるうちに剥がれたり、噛み合わせ調整で色が変わったり、長期的には色の変化が起こる可能性があります。その点、レイヤリング法と言われる色を何層にも重ねていく方法では、多少すり減っても内部に色が入ってるので色の変化を起こすことは非常に少ないです。

③強度に関しては1つのセラミックのブロック削り出すCADCAMの方が硬いと思います。ただし被せ物が硬いと今度は脱離リスクが上がります。

④コストはCADCAMの方が機械が削る分、人件費が抑えれてコストが下がります。

個人的な考えはコスト分の性能だと思います。CADCAMは価格が安いがそれ相応のリスクがあると考えます。自費でやったのに、すぐ被せが取れたなどとたまに聞きますが、お話を聞いているとCADCAMで作成したものだったと言うことは多いように感じます。

被せ物を決めるときに一つ参考にしてみてください。

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この記事書いたのは 医学博士 歯科医師 今井佑輔 です。

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