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ブログ|大阪市旭区の【ステラ歯科クリニック千林大宮】|千林大宮駅すぐの歯医者

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小児の治療 母子分離 泣く原因

こんにちは ステラ歯科クリニック千林大宮 今井佑輔 です。

小児の治療を行うあたり大切になるのはお子さんの社会性かと考えます。普段家庭にいるお子さんというのは、自我の我の部分が強いです。お母さんの顔があると安心して自分のしたい行動が通ると考え、お母さんに泣いたり顔色を伺ってアピールすることによって嫌なことを拒否できたり、泣いて見逃してもらったりと過去の経験で子供の記憶に残っているはずです。基本子供は家庭にいるときは我(わがまま)の部分が出ると考えます。これは自分の子供も含めてそういうものかと思います。そこで子供はある程度自分のしたいことを抑えつつ、しないといけないことを集団生活の中で学んでいく幼稚園から小学校へと社会性を学んでいきます。自分の親以外の大人とどう付き合っていくか、学んでいきます。

小児歯科専用ページもご覧ください)

歯科医院に置き換えるとどうでしょう?大人でもいやに感じる治療がそもそも子供が喜んでやるわけはないです。そこでお子さんに治療しないといけないことを理解させなくてはいけません。自分の意思で治療の椅子に座り、お母さんと離れている環境で一人で頑張らないといけない環境でやっと子供は覚悟を決めます。ここにお母さんや家族の顔が目に入るとどうでしょう?せっかく自我を捨てて、覚悟を決めたところに家族の顔が入ることで、我(わがまま)を出して良い世界に引き戻されるわけです。治療がきちっとできるはずがないと考えます。もちろんお母さんは心配でそばにいてあげたいという気持ちはわからないでもないですが、お母さんの顔が目に入ることで子供の覚悟を邪魔する結果になり、結局泣いてその場を逃れようとする心理が働き、泣いて治療が前に進まないこういうことになります。厳しい言い方ですが、子供が親離れをして社会人としての準備をしている中、親自身が子離れできなくて子供の成長を止めていると思うわけです。

もちろん治療の意味を理解できないと難しいです。一つの基準が3歳です。3歳以下の子供さんには歯のバイ菌の話をしてもなかなか理解は得られにくく、一人で座って治療するのは難しいでしょう。3歳以上でもこちらの話が理解できない子や社会性が少し乏しい子などは難しいことがあります。

抑制治療といって、暴れると危ないので押さえつけて行う方法があります。あまり進んでする治療ではないと思いますが、緊急で処置が必要であれば抑制治療をする必要があります。3歳以下は治療に対して理解も難しく不快感しかないため抑制治療ですることはあります。ただ、やり過ぎたりすると子供の記憶に刷り込まれますので、二度と診療室に入って来なくなるリスクがあります。よく、なかなか治療ができないお母さんが必死になられて、押さえつけてでもやってくださいと言われることがあります。診療室に入って来られてお子さんをさとされますが、正直うまくいったことは見たことがありません。ここには親御さんが歯科医師を信用していただき、お子さんが歯科医師を信用してくれないと治療はうまくいきません。

子供が泣いて治療ができない理由はある程度決まっています。

①怖い、何されるかわからないことへの恐怖

②甘え、お母さんの前で泣いたら見逃してくれるだろうという甘え

③本当に治療中痛みが走って恐怖に感じてしまう

大きくこの3つでしょう。

①は初めて歯科医院に来たとき子供は大人たちを信用していません。空気を感じるわけです。それに対しての抵抗として泣いてしまうのです。これは実際に治療する道具や器具をみせて触ってもらって練習するといのが効果的です。TSD法(治療を話して、器具を見せて、実際に練習する)が効果的です。麻酔以外の器具はすべて見せます。実際に不安が大きい子は鏡で見てもらいながら、本当に見せた器具しか使わないことを子供に見せるわけです。そうするとこの先生は嘘つかない先生だと信頼してくれるわけです。なので絶対にすべての使う器具を見せるということです。(麻酔は注射針がついているため見せると逆効果)麻酔に関して、笑気があれば使用しますし、なくても表面麻酔をし麻酔スピードに気をつければ子供でも痛がらせずに麻酔することは可能です。

②甘えに関しては先ほど前半でお話しさせていただきました。ご参考ください。

③子供の歯は大人の歯に比べ小さいですが、歯の神経の管の部分は大人の歯よりも太く、歯の根も大きく開いているため、永久歯よりも麻酔が効きにくいです。(特に下顎臼歯)横におられるお母さんが「もう麻酔してもらったから痛くないよ」とおっしゃります。これはNGワードです。大人の歯より麻酔が効きにくいわけです。もし効いていなくて治療中に痛みが出た場合、お母さんは嘘をついたということになり、先生も一緒に僕に嘘をついていると子供の信頼を失うわけです。このときはますが本当に効いてなくて麻酔を足す必要があるのか判断する必要があります。

少し長く書いてしまいましたが、私は小児歯科でも5年ほど勤務経験があります。子供の特性は理解しているつもりであります。もし悩まれているお母さんいらっしゃいましたらご相談ください

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この記事書いたのは 医学博士 歯科医師 今井佑輔 です。

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